秒速でわかるWindows 8.1 Updateの内容

今回はちょっと業界の話をしてみます。

マイクロソフトは「BUILD」という開発者向けのイベントを開催しているのですが、今年は初日の基調講演でWindows 8.1のアップデート「Windows 8.1 Update」(そのまんまですね)を無償公開することを発表しました。日本時間の9日にリリースされます。

ざっくりまとめると、

UX(ユーザ体験)の改良

マウスとキーボードの操作改善、スタート画面に電源ボタンや検索アイコンが追加されています。
また、起動時にデスクトップモードをデフォルトとして選択できるようになりました。

Windows 8でガラッと変わったため、ユーザーからは戸惑いの声が多かったスタート画面(カラフルなパネル型のボタンが敷き詰められたよく見かける画面)ではなく、これまでどおりのデスクトップ画面をメインに使う選択肢が増えました。

ストアアプリのデスクトップサポート強化

タスクバーにストアアプリをピン留めできるようになりました。これによりデスクトップからアプリを起動するのが簡単になりましたね。

動作の軽量化

カーネルのスリム化により、1GBのRAMと16GBのストレージ上でも快適に動作します。タブレットを意識した軽量化だと思いますが、これでちょっと古いマシンでも快適に最新のOSが利用できるようになったとも言えます。

IE11のアップデート

IE8の互換性強化、異なるデバイスによってブラウズ環境を最適化するようになりました。
こちらもPCだけでなく、タブレットなどさまざまな画面サイズで使われることを意識していると思います。

・・・以上の4点が主なポイントですかね。

Windows 8リリースのタイミングで一気に変更しようとしたインタフェイスを戻したことは賛否両論あると思いますが、僕は現実的な判断じゃないかなーと思います。
XPも同時にサポートが終了することもあり、これが移行の後押しになるかもしれません。

「Windows 8のスタート画面がイマイチよくわからない」とか「XPからいきなりWindows 8.1にしても重くて動かないんじゃない?」と思っていた方にはオススメかも。