足りない時間と疑うポイント

TAモナです。23日の講義にむけていよいよ時間が無くなってまいりました。皆様に聞いてもらえるようにしっかりと時間をかけて準備したいと思います。
とはいえ、「何をするにも時間は足りない」そんな時にヤリクリする一つのポイントをコラムにいたします。
なんてたって24時間しかないし、何か新しい物事をしなくてもみんな24時間ちゃんと使い切っている。ってことは、新しいことを始めると絶対に時間は足りなくなるし、新しいことを始めなくてもなんだかんだ時間は足りてない。
だから、日常や時間を使っているところを疑うことは絶対に必要です。

特に「何かしている」時間は、意識しやすい。まず「何か」にそれだけ時間を使う必要があるかは考えればそれ以上でもない。必要以上に使っていたらそれをやめればいいだけです。
だからこそ、重要なのは「何かをしている実感がない」時間。「使っている意識」がないから、意識するのが難しい。
お金と時間は似ているからわかりやすいようにお金にイメージを変えてみると・・・
「何かしてる時間」は、旅行、洋服とかデートとか。
節約しようと思えばいくらでも押さえられる
「実感がない時間」
光熱費、携帯、飲み物
この辺って空気を吸うように使ってしまうから、浪費している意識がない。でも「お金」という対価を払っている時点で消費しているのは一緒。
時間が足りない時、「実感がない時間」から必要な時間を捻出してみませんか?
特に学生は、一週間何しているかとそれに必要な時間を書き出してみると隙間の時間がたくさんあることに気づくはずです。

ちなみに私が学生の時は睡眠時間を8時間たっぷりとっていたにも関わらず、起きるまでに空白の時間が30分くらいありました。
0.5×7=3.5時間で、1日起きてるのが16時間なので、2週間その30分を有効に使うことで、1日得したことと同じになります。
1年続ければ、約1ヶ月。10年では約1年の差が生まれます。

意識していない時間を有効に使えるとめっちゃ目標に近づけそうじゃないですか?