日本モデル

ここで言っているシリコンバレーモデルは、先端技術でイノベーションを起こして、急成長する事業のことです。アメリカ人がやろうがインド人がやろうが、日本人がやろうが(多くの場合はミックスになる)、先端性と成長性があれば、リスクをとって投資型で事業を進めていく方法でよいでしょう。自分(ここでは日本の文化に慣れ親しんだ我々)が

By: Moyan BrennCC BY 2.0

事業を構想するとき、先端性と成長性はどのくらい見込めるのでしょうか?我々の場合、ちょっとしたアイディアで事業を考えることが多いのではないでしょうか。そういう場合は、投資を受けるうよりも、自己資金に融資を少し合わせて進めていく、中・低速型の成長を目指す方が良いように思います。このタイプを日本モデルとしましょう。シリコンバレーモデルと日本モデルのどちれあがいいということはなく、両方あり得ます。講座では、両方を、受講生の方に感じられる構成を考えています。もしかしたら、シリコンバレーモデルでも日本モデルでもない第三の仕組みを皆さんが思いつくかもしれません。そんな議論ができることを期待しています。

講座主催 柴田

 

#シリコンバレー #日本モデル