LINEとFacebookとGmail ~コミュニケーション世代差~

いま、若い人も中高年もLINEを使っている人が多いなーという印象です。これが5年前はFacebookメッセージが結構多かったように覚えています。メールを中心に使う人は40代以上の人かなと思います。1995年くらいか20年にわたってメールですからね。メールに関してはGmailを使っている人が圧倒的に多いです。Gmailが普及した2010年以降の卒業生は、メールアドレスが変わらないので、卒業後も連絡が取りやすいです。

講座に来る学部の学生は、LINE以外はほとんど使わない人が多いです。大学院生は、メールも使えます。企業とのやり取りはメールのことが多いので、インターンや就活を経験するとメールにも慣れて来るのかなと思います。講座の中では企業にヒアリングに行くことが多いので、メールを使わないというわけにはいきません。

ベンチャー企業の関係者の中にはFacebookメッセージが好きな人もかなりいます。だいたい30歳から35歳くらいの人のように思います。

つまり、年齢によって主に使うツールが変わってくるということです。いろいろな年齢の人と付き合う私としては、「みんなツールが違うからめんどくさいなー」というのが本音です。

コミュニケーションについて講座で一番最初に伝えるのは6:3:1の法則です。対面で話していても伝わるのは6割、電話で3割、メールなどの文字では1割しか伝わらないということです。相手の表情が見えるビデオ電話なら4割か5割というところでしょうか。

講座に一生懸命参加してくれる人の中には長いメールを書いてくれる人がいます。伝えようという気持ちはとてもいいことです。しかし、文字だけでは1割しか伝わらないのです。もっというと9割は誤解になる可能性があります。メールで済むことは、LINEやFacebookメッセージで済むことまでなのかもしれません。それ以上のことは電話がいいでしょう。できるなら映像のある電話(スカイプやLINE)がいいでしょう。

LINEやFacebookは長い文章には向きませんし、メールで詳しく伝えるのはあまり得策ではありません。とくに親しくなるまでは相手の背景がわからないので、テキストでのコミュニケーションはなかなかうまくいかないでしょう。

ビデオのクオリティーが高まれば、実際に会っていなくても会っているようにコミュニケーションできるようになってくるでしょう。現実にそういうコミュニケーションをしている人もいます。

今回お伝えしたのは、テキストでのやり取りは実はあまり効率がよくないですよということ。そして、テキストでのやり取りのツールは時代とともに変わり、世代を超えたコミュニケーションが結構面倒になっているということでした。

講座主催 柴田

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