目標や計画はある方がいいのか、ない方がいいのか

「目標や計画はある方がいいのか、ない方がいいのか」

ほんとに燃えているなら、自分の時間、自分のエネルギーを
100%投入するでしょう。1秒もぼやっとなどしていないでしょう。
そんな状態なら、目標や計画を考えている時間が無駄です。
目標や計画をたててもすぐ変更になるので、たてる意味もないかもしれません。
誰かに会う約束をして、その日までに何かを準備する。
そのためには、さらに準備が必要、と考えていくと目標や計画のようになります。
でも、会う約束まで待たずに、今電話して、会う代わりに合意してしまえばいいのではないでしょうか?
電話で話した音波は契約としては制ツしていますが、
消えて行ってしまうので、文字にして、サインするかハンコを押しておかないと
合意が来てしまうかもしれません。
なので、合意したら、決まったことを文字にして、
立証できるように正式なものにしておく必要はあります。
電話だけで済むわけではないし、やらなくてはならないこともゼロにはなりません。
しかし、待つ必要はありません。
目標や計画はちょっとゆっくり行きたい人には便利なものです。
全力で走る人には、あまり意味はありません。
あなたが、誰かと一緒に仕事をするなったら、
聞いてみるといいです。
「予定や計画を立てて進めますか」
「今この瞬間から全力でやりますか?」
どちらが良くてどちらが良くないとは言えません。
相手と自分のペースが違うのです。
私は「目標・計画派」のアントレプレナーも
「いまから100%全力疾走派」のアントレプレナーも
どちらもいていいと思います。
何かをやるとき、リーダーは全力型の人がいいのではと思います。

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講座主催 柴田

By: Douglas NeinerCC BY 2.0