AIは思考できるか? その2

おはようございます。

久々に松岡正剛の千夜千冊を探検していたとのろ、AIにヒットする記事を発見しました。

日本おけるトップAIサイエンティストのひとりである松尾豊氏の著者「人工知能は人間を超えるか」を題材にした論考です。

(私自身は松尾先生の本を読んでいないので誤解をしているかもしれませんが)題材がAIの歴史をたどり、現状を概観し位置付けるものっぽいので、この記事も論考というよりはAI周りの説明的なものになっています。

それでも、松岡氏の視点から人工知能に関する情報が整理、編集されていて、かつ、色んな素材(youtubeの動画や写真)を記事に埋め込んでいるので、本一冊を読む時間が無い人にとって、AI学習を始めるスタート地点のひとつとしてはいいんじゃないかと思います。

知らない単語、業界の課題、研究者の名前が色々出てくるので、それを1つ1つ潰していくだけでも、相当AIに詳しくなれそうです。
(ってことは、結局、松尾先生のyoutubeを見て、本を読むのが早いってことかも笑)

あと、最後の方で、松岡氏の「不足が知識を強化する」という仮説が、実際にいまのAIをAIたらしめている技術(ディープラーニング)などに生かされていることによって証明されている点なんかは、人間の知性の可能性を実感させてくれるのでちょっとうれしくなったりします。
(私が勝手に要約しているので、正確に知りたい方は記事をよんでみて下さい。)

ではでは。