「アントレプレナーシップ」の本当の意味を知っていますか

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みなさんは「アントレプレナーシップ論講座」と聞いて、どんな講座だと思いますか?
ここでは世間で耳にする3つの異なる解釈について考えてみたいと思います。

1. アントレプレナーシップ=スタートアップ

こう思っている方が一番多いかもしれません。若いITベンチャー企業の社長みたいなイメージですかね。

2. アントレプレナーシップ=起業家精神

アントレプレナーシップに関して多少なりとも勉強したことのある方は、このような捉え方をしている方が多いかも。単なるスタートアップを指すのではなく、社会問題から新規事業の創業機会を鋭く認知し、経営資源を持って事業を展開していくことを示すという考え方ですね。ドラッカーが「イノベーションと企業家精神」あたりで言っている内容に近いかもしれません。

3. アントレプレナーシップ=リミッターを外してチャンスを追求する

そしてハーバード・ビジネススクールのハワード・スティーブンソン教授は、アントレプレナーシップの本質を「リソースを超越してチャンスを追求すること」と定義しています。運転資金、時間、技術、リスクといったさまざまなリソースの制約を乗り越えて、社会に変革をもたらすチャンスを貪欲に追求することですね。

それではこの3つのどれが正しいのか、と思った方もいるかもしれません。
ぶっちゃけ全て立派なアントレプレナーシップの定義として考えられていて、どれも間違いではありません。あとは自分がどれを選ぶか、ということだと思います。

ちなみにうちの講座はおそらく1や2を通じて3を教える講座なのかな、と僕はひそかに思っています。ですので、もし秒速で1億稼ぎたいとか思っている方にはあんまり(全く)向いていません。逆に独立したいとか、ジョブズのようになりたいと思っていない人でも向いている人は存在します。

3の意味でとらえた場合、地位や職種にかぎらず、社会にはささやかなアントレプレナーシップを発揮して生きている人はたくさんいます。そして自分が持っているそういう素質にまだ気づかない人もたくさんいます。

こんな僕のいびつな文章を読んでくれている人の中にも、そんな人がいると思います。
いつか自分の中にある、アントレプレナーシップの素質に気づいて社会を変える時がやってくることを期待します。そ、その前にお前がやれよ、という話もありますが。

アントレプレナーシップ論オープンスクール教科書はこちら
2017年講座は4/22-8/8までです。
途中参加、見学は、お問い合わせから連絡ください。

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